最終的にブラックバスのプロトーナメントにも出場してましたが、現在は釣りはほぼしていません。
年齢にして20代から30代の半ば頃までの生活の中心は「バス釣り」が占めていました。
今ほど色々なメソッドが広く知られていない時代でしたので、各ルアーの特性や釣り方のコツ、基本中の基本のアクションをしっかりと練習で身に付ければ毎回上位に入賞する事が可能な時代でもありました。
そのうちに第二次バスブームが起きて、芸能人までやっている事が知れ渡ると、木村拓哉に会えるかもしれないという理由だけで女の子達も釣り道具を持って河口湖に来るということまでありました。
それまでバストーナメントは知る人ぞ知る存在で、マニアだけでやっていた感があったのですが、バスブームに乗ってルアー雑誌、ブラックバス専門誌なども次々に発売されると、そこにバスプロ達も記事を書きながら露出が増えきてメジャー化し、地元の野池ですら釣る場所が無いほどの空前のブームになっていきます。
大抵ブームで一気に巨大化したマーケットは一気に萎むのが世の常でして、ボーリング場などと同じように一気に飽きられてきます。
何よりも最大の理由が「釣れないから」です。
見よう見まねでやっていても、ルアーフィッシングはそんなに簡単なものではありません。
時々、事故的に釣れることはあっても、その日の状況(気温、天気、風向き、気圧)などから分析して釣り続ける事は至難の業です。
そのうちにバスの個体も落ち着いてきた事で、ますます釣れなくなっていきます。
そりゃあ、それほどまで本気で始めた訳ではない人がモチベーションを保てる訳はありません。
ただ、ブームに乗った人達の置き土産として「釣り禁止」の場所が激増しました。
「違法駐車」「ゴミ問題」などです。
素人さんが長時間リールを使っていると、ベイトリールではバックラッシュ、スピニングリールでは糸よれが生じて釣りができなくなります。
そして現場で切った糸をそのまま捨てていくものですから、町内清掃などでの除草作業中に草刈り機に糸が絡まり、それを取るのに非常に面倒な事になります。
それが何度も起きれば当然の事ながら、その池の所有者と話し合って「釣り禁止」という措置になる訳です。
まあ自業自得なのですが、その頃には「にわか」で始めた人はバス釣りを辞めていて、元々ちゃんとマナーを守って長年やってきた人が割を食うという最悪な事態になったという事ですね。
最新のメソッドなどは知りませんが、本当の基本部分を残しておこうかと。
一番新しい何たらテクニックみたいなのがあるとしたら、もうそれは全然知らないのですが、どのルアーにおいても基本の使い方というものがあります。
それはもう本場アメリカのバストーナメントが始まった60年ほど前から脈々と受け継がれている不動のテクニックでもあります。
確かにワーミングのテクニックも非常にたくさんあるのですが、近年ではもうソフトプラスチックワームに関してはサイズや形状も多岐にわたり過ぎていますし、海で使用される事も多い事からブラックバスとはまた違ったメソッドも増えている為、このブログではハードルアーのみ(例外はラバージグ)紹介していこうと思っています。
自分自身、2020年あたりを最後にほぼ釣りはしていませんので、それまでに培った技術と知識だけの紹介となる事をご了承ください。
もう廃盤になったルアーなどに関しては、中古を探してもらうか、似たような形状のルアーで代用して使ってみてください。