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PING G SF TECドライバー(2016)ギア・チェンジしようの触れ込み G30からどう進化したのか?

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ドライバー

G30シリーズから次はG35になるのか?と思っていたところ、次なるシリーズ名は「G」。
どんな感じに進化したのか興味を持ちつつ最初に使ったのは捕まりの良い「SF TEC」でした。

捕まったストレートで飛ばせ!G SF TECドライバー

このシリーズで一番興味を持ったのが捕まったストレートボールを打てるというSF TECドライバーでした。名前の由来も、SFは「ストレート・フライト」そしてTEC「テクノロジー」。
クラウンにはG30まで採用されていた「タービュレーター」というミミズ腫れの様なものから、ドラゴンフライと呼ばれる形状になって、さらなるスピードアップが見込めるとの事で期待です。

このモデルはシャフトを純正のALTA J50を47インチの長尺、またはアッタス6☆アッタスパンチで使っていました。
ストレートとは言っても実際には軽いドロー系のストレートです。
このシリーズの中では最も秀逸なモデルな気がします。

打感や飛距離性能は

打感は…PINGって感じです(笑)
ブリキのバケツの裏側ででも叩いたかの様な「ガンッ!!」っていう感じと言いますか…(笑)
でも打感の割に結構飛んでる!みたいな感じです。

方向性に関してもPINGって感じです。
ほぼ曲がらずに打つ事が可能で、真っ直ぐ〜ややドローで左のラフに落ち着く感じです。

飛距離性能はこの3シリーズの中では実は一番高いのではないか?と思います。
一発の飛びというよりは平均飛距離という意味ですが。
ナチュラルに捕まるので一番気を使わずに打つ事ができるモデルですね。
気を使わなくて良い分、振ることに集中できる事で飛距離に繋がるという感じでしょうか。
筆者が230〜240ヤードの飛距離なので、それ以上の飛距離の人が使った場合に関しては未知数ではありますが、筆者レベルの飛距離であれば、全然曲がらずにしっかりと飛ぶドライバーです。

このドライバーの恩恵を受ける方は

ゴルフを始めたばかりの方にはオススメなドライバーです。
基本的に曲がりにくく、しかも捕まりやすいので初心者のミスとして一番多いスライスが軽減されます。
右が怖くなくなるだけでゴルフは精神的に大分楽になります。
今は価格も大分落ちてきていると思いますので、ゴルフを始めたばかりの方、もしくは初めて自分でドライバーの購入を考えている方にはかなりオススメのモデルの一つです。

捕まったストレート弾道! PING G SF TECドライバーの中古を探す
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