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無理の無いティーショットでスコア100切りを目指す!!

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PING G410 ドライバー スコア「100切り」 思考と練習

100切りまではドライバーを使わない…などとも言われますが

確かに初心者にとってドライバーは最初のうちは難しく感じるクラブである事は確かです。
一番の理由は長いから当てにくい…という事でしょう。

ただ100を切るのにはドライバーは要らないという発想は多少乱暴な感じもします。
スイングの理論がしっかりと分かれば、ドライバーはボールがティーアップされている上にヘッドも大きいので当てる事に関しては最も簡単なクラブにもなり得ます。
いきなりのフルショットをするから難しいクラブだとも言え、ハーフショットくらいの力感であればそれほどの難易度ではありません。

また当てにくいと言っても、実際にゴルフスイングができてくると、ボールにヘッドを当てるという感覚が自体が無くなってきます。
正しい「腕と手の動き」さえマスターしてしまえば、軽いミートだけでそこそこの距離を打つ事が可能になります。

アイアンでティーショット?

ドライバーじゃなくてアイアンでティーショットをすれば良いという意見もよく聞きます。
しかしアイアンのティーショットは当然飛距離が落ちて、しかもグリーン上じゃないフェアウェイやラフではランが期待できず、キャリー分しか距離が出ません。
セカンド以降にあまり距離が残ってしまうと、ボギーオンもかなり難しくなってきます。
スコア100を切る為には半分の9ホールではボギーが必要になるので、できるだけ全ホールでボギーを狙っていき、惜しくも外したホールがダブルボギーという流れが欲しくなります。


しかし、100切りを目指しているレベルだと2打目、3打目あたりでザックリのダフリなども出る可能性もあり、2打目でダフったりすれば残り200yd以上残して3打目になってしまい、トリプルボギーやそれ以上のスコアになってしまう可能性が高まってきてしまいます。

なので妥協点とすればフェアウェイウッド、もしくはユーティリティ(ハイブリッド)あたりの短めのウッドでのティーショットがおすすめになります。

ゴルフクラブは同じ物を2回打つと成功率がグッと高まってきます。
なので、ティーショットをユーティリティで150yd、2打目も同じユーティリティで150ydという進み方が最も成功率が高くて、しっかりと前に進める可能性が高くなります。

ティーショット。筆者一番のおすすめはというと

ドライバーを使い、正しい腕と手の動きの練習ドリルでもある、右を向いてテイクバック、そこからアドレスくらいの位置に戻る動き(この際の動きは記事参照)だけでボールを打つ事が可能です。
振り幅や力感は、コンっと当てて大体100ydを打つくらいの力感で十分です。
それだけでも実際には150yd以上、いや、しっかり芯で捕えれば200yd、もしくはそれ以上飛ぶ可能性も十分にあります。
振り幅からしてそんなに飛ぶ気はしないのですが、全力のフルショットで芯を外すくらいなら、アプローチくらいの振り幅でミートした方がはるかに飛びます。

最初はドライバーを使わないでラウンド…と言っても、その後にもっと上のスコアを求めていくと絶対にドライバーショットは必要になってきます。
なので、あまり必要以上にドライバーを避けずに、また必要以上に苦手意識を持たない様、練習がてらに小さな振り幅でのドライバーのティーショットをおすすめします。

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