PING G25 ハイブリット(ユーティリティ)

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PING G25 ハイブリット フェアウェイウッド・ユーティリティ
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PING G25シリーズと言えば、直ぐにアイアンが思い出されるでしょうけれど、G25アイアンに引けを取らないくらいの完成度を持っているのが、PING G25ハイブリットです。

隠れた名器!アイアンだけが名器として語られるPING G25シリーズですが

アイアンに引けを取らない性能を見せるのが「G25 ハイブリット」です。
あまりの使いやすさに「17°(2U)」「23°(4U)」「27°(5U)」と所有していて、コースによってロフトをチョイスして使っています。
この他にも「20°(3U)」「30°(7U)」も販売していました。
使った事はありませんが、「30°(7U)」は笑ってしまうほど簡単だと聞いた事がありました。

17°(2U)のみは地面から打つのが多少難しく感じますが、ティーショットにおいては安全に200ydを狙っていく事ができます。
とは言っても、ロフト的に難しく見えるだけで十分楽に打てる方ではありますが…。
23°(4U)は約180yd、27°(5U)で160~170ydを狙う際に使っています。

シャフトは純正カーボンの「TFC360」のフレックスのSを使用してます。
少し固めですが、必要以上に動かないのが良いところです。
この時期のPINGの純正シャフトですが、ゴルファーに忖度せずに作られていますので、Sと言ったら本物の「Stiff」という意味のSという感じです。
なので純正品の割には、かなりしっかりしていると思ってもらって良いかもしれません。

PING G25ハイブリット。打った感じの打感などは?

打音は「チンッ!」という感じで、打感も悪くはありません。
やはりPINGの打感はドライバーだけが何とも言えない打感ですが、他のクラブはそれほど悪くはありません。

昔はかなりの流通量があったのですが、流石に古いモデルなので段々と少なくなってきました。
しかし現場では今でも十分に使えるハイブリット(ユーティリティ)だと思います。

新しいモデルは中古のG25ハイブリッドの数倍の価格がしますが、性能も数倍あるとは思えません。
おそらくこの時点でかなりの完成形になっているものと思われます。
このG25シリーズから、ハイブリット(ユーティリティ)もアイアンタイプからウッドタイプに大きく変わったので、恐らく気合いを入れて設計したのだと思われます。

競技ゴルファーやシングルゴルファーの方でも、このPING G25ハイブリットを今でも使っている方をちらほら見かけます。
それだけ替えられないという事は、飛距離等を含めて、完全に自分のものになっているという証拠でしょう。

もしもロフトやフレックスが合うものが安く出ているものを見つけたら、絶対に「買い」の一品だと思っています。
ハイブリットに関しては、どのメーカーから新しい物が発売されようと、買い替えようとする気が全く起きていません。
それどころか、持っていないロフトで良い出物があったら今でも買おうと思っているくらいです。
それほどまでに使いやすいハイブリット(ユーティリティ)です。

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