ドライバーシャフトについて

スポンサーリンク
シャフト
スポンサーリンク

UST Mamiyaのシャフトが好きで一番多く使ってきました。
全体的なまとめ記事として書いていこうと思います。

ATTAS 6☆(アッタスロックスター)6代目アッタス

ATTAS6☆(ロックスター)

これまで使ってきたUST Mamiyaのシャフトですが、一番最初に使ったシャフトが「ATTAS 6☆ アッタスロックスター(6X)」です。
当時は始めたばかりでギアに関しては丸っきりの無知で、周りからの助言で6Xにしましたが、今思うとスイングもできていない初心者にはとんでもないオーバースペックだと思います(笑)
これでヘッドがPINGのG30LSTな訳ですから、スライスが止まらない訳です。
でもずっと自分のスイングが悪いんだろうと思いながら頑張って練習していましたね。
今でも(その後にスリーブをPRGR用に交換)時々使いますが、振れている日は曲がらずにしっかりと飛びます。
スイングができてきた頃には年齢的にヘッドスピードが落ちてきた為、冬場とかでは硬すぎますが…。
6Sや6SR、または5Sくらいのフレックスであれば、今でも十分にエースになれるくらいの癖のないシャフトだと思います。
個人的に色も綺麗でコスメ的にも好きなシャフトなので(笑)

ATTAS G7(アッタス G7) 7代目アッタス

ATTAS G7

ダブルキックのモデルでフレックスは6S、初めて打った時から割とすんなり打つ事ができるモデルでした。
第一印象としては「フワーッ」という感じで飛ぶという感想でしたね。
その頃は特にスピンが多めだったので、そういった球が出ていたのかもしれませんが。
その後にATTAS G7を使ってみたいという友人にあげてしまって今は手元に無いので、今打ったらどんな感じなのかな?とは思うシャフトです。
飛ぶという評判でしたが、自分が使った感じだと、まあ普通に飛ぶかな?くらいでしたね。
数値とか各データを見せながらの紹介じゃなくて申し訳ありませんが、あくまでもアマチュアの個人の感想という事で許して下さい(笑)

ATTAS PUNCH(アッタスパンチ) 8代目アッタス

ATTAS PUNCH

今でも現役で出番が多いシャフトがATTAS PUNCH(アッタスパンチ)です。
フレックスは6Sと7Sを所有しています。
「飛ぶ!」と評価される場合と「飛ばない!」と評価される場合の、使う人によって評価が割れるシャフトではありますが、個人的には飛ぶ方に入ります。

自分のスイングでは、元調子の割に(メーカー公表では中調子となっていますが)ボールが高くキャリーが出ます。ビックボールで距離を稼ぐ感じですね。

やや、ゆったりとした切り返しにタイミングが合う日は曲がりませんし距離も出ます。
何故か打ち急いでしまう日はバラついたり右に吹ける様なボールが出る事がありますね。
その日に使っているアイアンシャフトとの兼ね合いもあるかもです…。

普通はアイアンシャフトなんてほぼ一定で同じ物を使っているでしょうが、筆者の場合、ブログ記事用って事もありますが、好奇心が旺盛過ぎて持っているアイアンを取っかえ引っかえして使っているので、ウェッジやウッド系のシャフトとの相性が出てしまうのです(笑)

この頃からUST Mamiyaのシャフトは振動数が少し落としてあって、フレックスの割に柔らかい感じになってきています。
なのでこのPUNCHも切り返しで「グッ」としなる感触を感じられるので非常にタイミングは取りやすく、硬めの先端部分が無駄に走らず暴れないので真芯を捕えやすいシャフトになっています。

もしかするとシャフトの先端の走りで飛ばすイメージの方(リストターンタイプ)には、それが理由で飛ばないと評価されるのかもしれません。
体幹で押し込んでいくタイプのスイングの方だと溜めた手元のしなりの解放で、「ボーン!」という感じのボールで飛距離も出ます。

現在では13代目の「ATTAS DAAAS」にモデルチェンジしていますが、ダースは割としっかり目のシャフトなので、少し緩めが好きな方はPUNCHもありかと思います。

ATTAS COOOL(アッタスクール)9代目アッタス

このCOOOLは所有してはいなくて、しばらく借り物として使っていました。
とにかく先端の走り感が凄くてイメージとしてはスピーダーの奇数モデルの様な感覚です。
ドローバイアスで飛距離性能は高めでした。

ヘッドはPING G400LSTで使っていて、そんなにガッチリと当たった感じがしなくても、ボールのところに行ってみると
「あら?こんなところまで来てたの?」
という事が割と多くありました。

このモデルも振動数が高くないので硬いと感じる事が少なく、フレックスXでしたが、頑張らなくても普通に振れました。

スリーブが合うもので、値段もこなれてきた物があったら今後買ってみても良いかな?と思うシャフトです。

THE ATTAS(ジ・アッタス) 10代目アッタス

 

筆者が高品質な純正シャフトと呼んでいるのが10代目の「THE ATTAS」です。
ATTAS 6☆(アッタスロックスター)をさらにマイルドにして全体調子で癖の無いシャフトです。

開発に5年ほどの歳月を掛けたのは伊達じゃない!ってなくらいに扱いやすいシャフトになります。
そんなに試した訳ではありませんが、おそらく合わないシャフトは無いのでは?というほどです。
10年の集大成モデルの為、初代から9代目までのカラー全てが入っている派手なカラーリングになっています。

飛距離性能は至って普通で、強烈な1発があるというよりは平均した安定した飛距離が出るという感じです。
曲がり方も使う人のスイングなりのボールが出る様に思えます。
自分がエピックスピードで使った感じだと、ドローポジションにスリーブをセットすればドローに、フェードポジションにセットすればフェードが出ました。
本当に癖がなくて中立という感じです。

もし今からゴルフを始める方、またはスイングを作り直そうと思っている方は、このTHE ATTASを購入される事を強くお薦めします。

ATTAS 11(アッタスジャック)11代目アッタス

ATTAS11

久しぶりにダブルキックモデルで登場したのが11代目のATTAS 11(アッタスジャック)です。
しなりがダブルキックというよりは捻じれ(トルク)が2カ所で違う設計になっている様です。
それによってインパクトロフトが増えて歴代アッタスの中でも高弾道のボールが打ちやすい設計になっています。

ダブルキックというと癖が強くて、合う人と合わない人に分かれる印象ですが、PINGのフィッターさん曰くジャックがハマる人というのは結構多いとの事です。
確かに打ってみるとそんなに癖は感じない仕上がりになっています。

飛距離性能はまずまずと言ったところです。
というのも、筆者は元々ボールが高いのでATTAS 11の様な高弾道仕様になると少し上がり過ぎてしまうきらいがあります。
なので、普段からボールが上がらずにキャリー不足に悩む方にはもしかすると悩み解決になるシャフトかもしれません。

他のメーカーに比べ、やや柔めの設定が多いUST Mamiyaですが、この新生アッタスシリーズ(11代目のジャックから)からは比較的しっかりとした物が多い様に感じます。
若干の路線変更をしたのでしょうか?

何人かに試打をさせてみたところ数名が購入にまで至ったので、やっぱり合う人は多いと思います。
そして合う人が打つとかなりの飛距離が出ます。
自分のクラブを貸して、自分より飛距離を出される悲しみ…(笑)

楽天市場でATTASシリーズを探す
スポンサーリンク
シャフト
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました