1980年代にブレイクしたアイドル系ロックバンド
筆者が中学生~高校生の頃にかけて一大ブームを起こしたアイドル系ロックバンドが「チェッカーズ」です。
活動期間は1980年代から1990年代前半くらいで男性7人組。
福岡県久留米市で結成されて元々はドゥーワップなどを得意としているバンドでしたが、恐らくそのルックスからアイドル系バンドとして売り出されたものと思われます。
とにかく物凄い人気で、学校の女子達のほとんどは好きで聞いていましたね。
メンバー
- 藤井フミヤ (ボーカル)
- 武内享 (ギター、リーダー)
- 高杢禎彦 (ボーカル)
- 大土井裕二 (ベース)
- 鶴久政治 (ボーカル)
- 徳永善也 (ドラムス) ※2004年に逝去
- 藤井尚之 (サックス)
1980年:福岡県久留米市にて結成。
1983年9月21日にシングル「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。
とは言うものの、翌年の「涙のリクエスト」のヒットで人気が上がって、きのこはこれがデビュー曲だとばかり思っていましたよ。
その後に逆戻りするかの如く「ギザギザハートの子守唄」がヒットして、「涙のリクエスト」と次の曲である「哀しくてジェラシー」の3曲が同時にベストテン入りしたりもしてました。
その後も「ジュリアに傷心」「星屑のステージ」と次々とヒット曲をリリースしていきましたが、自分達でオリジナルソングを作る様になってきた頃から失速した感が出始め、1992年に解散。
曲そのものは良いのですが、やはりバンドを売る為のプロが手掛けた方が成功しやすいんだろうな~とか思ってみていましたね。
ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」「ジュリアに傷心」「星屑のステージ」「I Love you, SAYONARA.」「夜明けのブレス」「哀しくてジェラシー」「あの娘とスキャンダル」「Song for U.S.A.」などかなりの数のヒット曲があります。
メジャーな曲に隠れてますが、「OH‼POPSTAR」とか「Jim&Janeの伝説」などもベースで弾いていると結構良いんですけどね!
チェッカーズってベースで弾いていると結構楽しいのですよコレが!
楽器を練習してみませんか?
音楽は聴くのも良いですが、弾いてみるとまた違った視点が生まれます。
一生遊べる趣味ですし、出掛けなくてもできる趣味でもあります。
是非、一度チャレンジしてほしいと思います。
最初はできなくて苦痛な面もあるかもしれませんが、絶対にやって良かったと思える日が来る!とワタクシは断言できます。
