ゴルフはオッサンのスポーツ?

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ゴルフのつぶやき
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確かにスポーツにしては平均年齢が高いです。

「ゴルフ=オッサン」が成り立ちやすい理由には

①ある程度の経済力がある。
②動体視力が落ちてきてもできる。
③瞬発力や反射神経が落ちてきてもできる。
④運動神経が多少悪くてもできる。
⑤心肺機能が低下してきてもできる。

と、まあ身体能力の経年劣化が結果に反映されにくいって事がありますね。

そんでもって、経験値でスコアがある程度左右されたるのがゴルフです。
その経験値で、始めたばかりの若者などにもマウントが取りやすいってのもあります。
走ったり、ジャンプしてりするスポーツなどでは若者には敵わないですからねぇ。

マラソンなどであれば人によってはかなり良い結果を出す年配者もいますが、普段からのトレーニングが必要になってきます。
それに比べ、ゴルフの練習と言えば練習場でタバコを吹かしながら、ああでもない、こうでもないとウンチク垂れながら人のスイングにケチをつけて練習しているつもりになっている人も多いですから、決してアスリートとは呼べない人達が大半なのです。

この教える立場になれるってのが、オッサンにとってはかけがえのない喜びなのでしょう。

ボールが止まっているものですから、反射神経も動体視力も関係ありません。
しかも経験値だけはあるので、そこそこの球は打てる訳です。
で、始めたばかりの人や会社の後輩なんて絶対に最初は下手に決まっています。
それはそれは教える相手としては最高の獲物なのです。
それがさらに綺麗めの女性なんて言ったら、下心まで加わって究極の獲物になる訳です。

この教え魔のオッサンの特徴としては、練習場にばかり通っているケースも多いです。
何故か残酷なまでに結果がでるラウンドにはできるだけ行かなかったりするのです。
ホント練習場の常連は変なオッサンは多いですね~。

本当に上手い人は絶対に自分から教えてくれません。

黙って一人で黙々と練習している人には上手い人がいます。
そんな人に限って話しかけるな!オーラ全開で練習しています。
という事は、その人に教えてもらえる事はほぼ無いに等しいという事です。
そんな人は、他人のスイングをイジる危険性というのを十分に理解しているからです。

自分も始めたばかりの頃は、あの人に教えてほしいな…ってな人とは話しをした事がありませんでした。
代わりにアンタは来なくていいよ!ってなオッサンばかりが近づいて来るのです(笑)
講釈垂れながら人のボールを勝手に打ってはミスショットして
「あ、今のはミスだ!」
とか訳の分からない事言ってました。
ゴルフって1回しか打てないんじゃないの?

あんな風なオッサンにはなりたくない!と思いながら、年齢だけは立派なオッサンになってしまいましたよ。
死ぬほど下手だった同級生の嫁さんもいつの間にかスコア100前後で回る様になってきたので、最近は夫婦ゴルフが増えてきました。
まあ、健康的で良い事だとは思っています。

最近は若い人も増えてきましたね。

一時期に比べると若い人達もゴルフをする様になってきて、これはこれで良い事だとは思います。
まあ、一部には服装とかボールを曲げても声を出さない人
逆に声を出してはダメな状況下で、大声で話しをする人もいます。
このあたりは、ゴルフ人口が増えれば多少は仕方のない事なのでしょうね。
そのうち段々と分かってくるでしょう。
長年オッサンでもスコアをチョンボしたりする人がいるので(笑)
このチョンボ族は、自称上手いとか、周りから変に上手いと持ち上げられている人に多いですね。

若い人が始めてくれなければ、どんどんゴルフ人口が減って行ってしまいますから、できるだけチャレンジしてみてほしいものです。
ちょっとお金は掛かりますが、練習も含めて面白い趣味ですからね。

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