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B級ルアーシリーズ。チャグレーザー(ダイワ)。

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バス釣りルアー列伝

ダイワの作ったレーザーシリーズのトップウォーター。ポッパー?チャガー?

昭和50年代。
それまでは海外ブランドのパクリっぽいルアーを低価格で量産していたダイワがオリジナルとして開発したレーザーシリーズのトップウォーター「チャグレーザー」。
これの他にシャロークランクの「ジグザグレーザー」、ディープクランクの「フラットレーザー」がありました。(この2つは当時ロストにて現在は残っておらず…。)
どのタイプも見た目はメカゴジラチックな出で立ち。

当時の東北の淡水のルアーでのターゲットはバスではなくライギョ。
40年前は「あの沼にブラックバスがいるらしい…」くらいの存在で見たことも無い存在でした。

ライギョというとフロッグを代表とするトップウォーターの釣りを連想すると思いますが、我々はクランクベイト(バスハンターとピーナッツが主)を使って狙っていたので、メインとして使っていたのはジグザグレーザーとフラットレーザー。
特にレンジ的にはジグザグレーザーがメインでした。

いまいちオープンウォーターでのトップウォーターは結果が思わしくなかったので、ウィードエリアで使えないチャグレーザーは無事に生き残っていたという訳です(笑)

正直言って、そこまでガッチリは使い込んでおらず(笑)

バスが釣れるようになってきた頃には、他にメインとなるポッパーがあるので骨董品と化したチャグレーザーは現場にも持ち込まれず静かに保存用ルアーのボックスに収まっておりました。

純粋なポッパーとしてはポップ音などを出し難い為「イエローマジック」や「マイケル」に負け、チャガーとしても(チャガー自体が使用頻度が高い訳でもないのだけれど)使うときは「ラッキー13」などを投入してしまうので必然的に投入される事が無く。
もう新作としてリリースされないだろうから記念品になりました。

まあ、多少首も振るし、ゴポッという大きめのポップ音を出す事も可能でした。
ただスナップを使ってルアーを交換している自分にとっては、非常にスナップを通し難い部分にラインアイがある為、大変面倒くさく、それも使わなくなる理由の一つでしたね。

まあ、今見ると中学生の頃を思い出して懐かしむ為のアイテムとなっています。

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