足つぼを指圧、マッサージする事で快適な毎日。
ワタクシは暇さえあれば足つぼをマッサージしています。
デスクワークの時も転がって行かない様に小さな袋に入れたゴルフボールを踏んだり、足の裏で転がしたりして刺激を続けています。
毎日やっていると、足つぼ刺激の痛みの具合でその日の体調まで分かる様になってきます。
体がだるい日はテキメンに中央部分の腎臓のつぼが痛い…などです。
元々の体質なのか足つぼマッサージの効果なのか分かりませんが、基本的に風邪などは数年に一回くらいしかひきません。
まあ軽く風邪気味…くらいはありますが、寝込むほどなのは数年に一回あるか無いかぐらいです。
またこれも関係あるかどうか分かりませんが、50代半ばの今でもまだ白髪が生えてきません。
食後は避けて、腎臓のつぼから尿管、膀胱のつぼでスタート。
老廃物の排出の為にまずは腎臓(足裏のほぼ中央)から尿管(土踏まずの内側)、膀胱(尿管から下がった踵の内側)のつぼを刺激してスタートします。
これで老廃物の排出準備ができます。
後は全体的に指や指圧棒で押してみて、または足裏でゴルフボールなどを転がしてみて、痛みがあるところをグーッと5秒間くらい圧を掛けてみたり、押しながら踵方向へ流してみたりして刺激していきます。
最初は物凄く痛い場合もありますが、毎日やっているとかなりほぐれてきて痛みは少なくなってきます。
人によってはその日のうちに柔らかくなって痛みが少なくなってくるのが分かるでしょう。
ストレスの多い方は、胃のつぼ(土踏まずの上の方の内側。親指の下にあるふくらみの下。)辺りに激痛が走りますし、肝臓が疲れている方は右足の小指側の土踏まずの上付近に鈍痛があります。
また土踏まず全体あたりは腸のつぼになります。
この辺りを満遍なく刺激していると次第に足裏が温かくなってきてフワフワしてくるのを感じます。
腸のつぼは重要です。腸は体の中でもかなり重要な臓器だと言われています。
脳が発達していない動物は腸で考えると言われているほど、腸という臓器はかなり重要な部分になります。
便の排出や水分の吸収など仕事量もかなりのもので、胃と同様にストレスが影響しやすい臓器でもありますので、ワタクシは腎臓と腸のつぼは丁寧に念入りにマッサージしています。
基本的にできるだけ薬を飲まずに足つぼマッサージやストレッチ、睡眠などで体調管理や健康維持、または軽いものなら治療をしたいと思っています。
本来、裸足で生活していたので、木の根や石などを踏む事で足裏から刺激が入り、それによって体調を整える機能が備わっていてもおかしくはありません。
それが現代の靴文化によって刺激が入る事が減り、免疫機能や自然治癒能力が低下している可能性もあると思っています。
足つぼマッサージは、絶対に効く!っていうものでは無いでしょうが、ワタクシ個人としては結構効果があると思っていますので、是非皆様も毎日続けてみて下さい。
体のだるさなどはかなり軽減されますよ。