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羊の皮を被った狼! PRGR(プロギア) RS-F ドライバー(2018)

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PRGR RS-F ドライバー

良い意味で人気と性能は比例しないという好例。素晴らしい性能。

このところ外国ブランドが人気を博してますが、MADE IN JAPANを舐めるな!という性能を持つのがPRGR RS-Fドライバーです。
捕まった高弾道のドローが打ちやすい同RSドライバーに比べ、ロースピンで前に飛ぶのがRS-Fドライバー。
RS-FのFはフェードのFですが、決して捕まりは悪い訳では無く、そこそこ捕まったロースピンのボールが打ちやすくなっています。

直進性、方向性共に秀逸で、曲がらないと評判のPING社のドライバーと比較しても決して劣っていません。
飛距離性能は海外のドライバーと比較しても同レベル、もしくは勝っているくらいです。
飛ぶという話しを聞いたので中古で購入したのですが、その高性能に驚いてしばらくの間エースドライバーとして使っていました。
その後はキャロウェイのエピックスピードをメインで使っていましたが、RS-Fドライバーは今でも時々持ち出しては使っています。
今でもシャフトをATTAS PUNCHで組んでエースに返り咲く事があります。

純正のシャフトは三菱ケミカルとの共同開発した「Diamana for PRGR」

RSの記事にも書きましたが、このシャフトが秀逸でよっぽどの事がなければこれで十分です。
中調子のクセの無い挙動で非常に振りやすいシャフトです。

今はさらなる飛距離を求めてスピーダー エボリューションVを挿して使ってますが、純正シャフトでもかなりの飛距離は出ます。
また、根強いスライサーの方でなければ「ATTAS PUNCH」との組み合わせで、ロースピンの弾道でかなり安定した飛距離が出ます。

ギリギリという謳い文句で発売されただけあって、確かにフェースのどこに当たってもそこそこの飛距離が出ます。
反発係数だけじゃなくて、芯の広さもギリギリまで広げてあるという事の様ですね。
またデザインはほぼ同じなのですが、RSドライバーとの違いはクラウン部分がカーボン素材になっていて重量バランスが調整されています。

このシリーズは本当にオススメです!!

PRGR RSシリーズは本当にオススメです。
日本の物作り、MADE IN JAPANの底力です。
良くも悪くもあまり人気が無かった事で、中古市場ではガクッと価格が下がりますので本当に掘り出し物満載です。
場合によっては高価なカスタムシャフトが入った状態でも値段がかなり下がっているので、シャフトを買ったと思っても十分に安いくらいの物まであります。

とは言え、基本性能は相当高く、絶対に買いのモデルなので、ネームバリューや見た目よりも本当の性能重視、「羊の皮を被った狼」的な道具が好きな方は是非一度使ってみる事をお勧めします。

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