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次なる目標はスコア90切り。さらなる難関に挑む。

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スコア「90切り」まで

100切りを達成したので、次は90切りを目指すものの

ちょうどゴルフを始めて半年で100切りが達成する事ができ、次は90切りを目指して練習を開始するものの、その難易度というものは想像以上だと感じていました。

「100切り」では半分がボギー、半分がダブルボギーで「スコア99」が達成されますが、「90切り」になるとオールボギーで一つはパーという条件が要求されます。
もしどこかで1つダブルボギーを叩いたら、さらにパーのホールを1つ増やさなければならなくなります。

つまり、時折ボギーが取れる!くらいのペースではまず達成できないという事です。
前回、何とか必死に100を切ったものの、今現在で達成できるパーフェクトゲームから、さらに10打近くもスコアを縮めるというイメージがまだ沸いてきていませんでした。
パット数に関しては、前回「96」というスコアで100切りを達成したラウンドの時で「36」でしたから、もしかするとそこから2~3打くらいは減らすことはできるかもしれません。
しかしそれでもまだ94~95というスコアです。
何とかパット数を減らせたとしても、そこからさらに5~6打減らす必要があるという事です。
今の技術ではかなり難しい事が直感的に分かります。
やはり競技会などは別物として、通常のプライベートゴルフや一般的なコンペで80台を出すと一目置かれというのも頷けます。

まずミドルホールなら確実に3オンして確実に2パットで決める。いや決め続ける必要がある。
ショートホールなら2オンして2パット、ロングホールなら4オンして2パット。
これを全ホールでやり続けるって事が基本形になる訳です。

現時点では、いとも簡単にダブルボギーも、下手すりゃミスが連続してトリプルボギーも叩いてしまいます。
1つのダブルボギーでもリカバリーでパーを1つ増やさなければならないのに、トリプルボギーを打ってしまっては、代わりにパーを2つも増やさなければならなくなります。

パーに関しては、今の技術ではパーオンして2パットというよりも、ボギーオンからの1パットが現実的です。
短いロングホールやミドルホール、あまり長くないショートホールではパーオンも可能ですが、ホール自体にそこそこの距離があると、ミドルホールのセカンドも長めのショートホールも、180ヤード前後からグリーンに乗せる技術が無ければパーオンにならないという状況が大半です。

やはりボギーオンから確実にボギーを取りに行って、時折、運良くパーで上がれた!というパターンが現時点でのパーを取る確実な方法でしょう。
そして、そのパーで上がる為の「1パット」の確率を上げる為にグリーン周りからのアプローチが重要になってくると感じました。
どこからでも1m前後に寄せる事ができれば1パットの可能性はグッと上がってきます。
そして、「転がすランニングアプローチ」を徹底的に練習する!と心に決めて、ひたすら転がすアプローチを練習しました。
この「転がすランニングアプローチ」は現在でも物凄く効果的で、自分の武器となっています。
また、これがその後の80切りにまで使える…というよりも必要となってくる技術の一つですので、是非マスターしてほしいと思います。

「90切り」これは本当に難しい挑戦だな…と直感的には感じていましたが、実際にここから1年以上「100切り」レベルの難易度ではないという事を嫌というほど思い知らされる事になるのでした。

転がしのコツについてはまた次回。

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