地元のゴルフコンペに出場
今回は地元のゴルフコンペに参加というかたちで15回目のラウンドです。
前回のラウンドで100切りできそうな感覚は掴んだものの、今回のコースは県内屈指の難関コースです。
恐らく、そう簡単に思い通りにはさせてもらえない気がします。
そして同組ではないものの、あのゴルフを始めたての頃につきまとわれた「教え魔」のオッサンも参加していました。
朝に練習場で遭遇し、
「久しぶりだな!どうだ上手くなったか?ほら打ってみろ。」
と性懲りもなく絡んできます。
アプローチの練習をしたかったのですが、ボール位置はもっとこうだ!とかうるさくて練習できません。久しぶりに会ったのに、一気に不愉快な気分にさせる能力は天才的だな…と感心させられます(笑)
そこにもう一人教え好きのオッサンが登場しました。
こちらは12回目のラウンド時「スコア117(59-58)パット数42」の時に同組になったオッサンで、ラウンド中に、もうアドレスに入って打つばかりになっている筆者に対して
「百太郎君、少し右向いてるぞ!」
「ボール位置はもっと中にセットしなきゃ!」
など空気もタイミングも読めない助言をしてくるので、やり難くて仕方がなかったオッサンです。
また、明らかにOBなのに「絶対に入ってないと思う!」と言い張っていつまでもボールを探したり、当たりが薄くてずっと手前にボールがあるはずなのに、いやもっと飛んでるはずだ!と皆に見当違いのところを探させる(結局かなり手前にあった)など結構面倒な人でしたが、幸いな事にこちらのオッサンとも今回は組が違いました。
この二人からスタート前の練習場で色々と言われて、テンションはダダ下がり…。
けれども、怒りのパワーから闘志が沸々と沸いてきました。
そしてゴルフコンペがスタートしました。
祝 ついに「100切り」達成!
スタートホールはダブルボギーでしたが、続くショートホールで会心のパー!!
その後はダブルボギーとボギーを交互に繰り返す展開です。
流石に県内屈指のコースだけあって、両側にOBがあるホールが多く精神的に疲れるコースです。
前半を終了してスコアは「48(パット数20)」
パット数は多いけれども今回はショットが割と冴えています。
なので、パッティングはもっと精度を上げていく必要があります。
昼食が終わり後半へ。
最初の3ホールは、「ボギー」「パー」「ボギー」という上場の滑り出し、しかし続く4ホール目で痛恨の「トリプルボギー」を打ってしまいます。
続く4ホール目も「ダブルボギー」。
ここは堪えどころです。
次の5ホール目を「パー」で上がるも、6ホール目でまたまた痛恨の「トリプルボギー」、後半7ホール終了時のスコアが「+10」。
前半のスコアが48「+12」なので現時点では合計すると「+22」、100切り(合計+27以内)するには、ここから許されるオーバー数は「+5」まで。
残りの難関ミドルホール2つを「トリプルボギー×2」を打たずに終わらせる必要があります。
満を持して挑んだ8ホール目を何とかボギーで凌ぐ事ができました。
ここをボギーで凌げたのは精神的に非常に大きかったですね。
これで最終のミドルホールを+4までで上がれば良い訳です。
最後のホールはトリプルボギーでも良いと思うと少し気が楽になりますが、緩めてはいけません。
何とか最終ホールをスリーオン、ツーパットでボギー!
合計「48-48(パット数36)」
ゴルフデビューしてから15ラウンド目。
期間にして半年直前での「100切り」が達成できました。
本当にこれは嬉しかったなぁ…。
ちなみに「教え魔」のオッサンとは同点、もう一人の「面倒」なオッサンには勝利しました(笑)
教え魔のオッサンには
「何?もう100切ったのか?」
と言われましたが、心の中で1㎜もアンタのおかげでは無いからな!って思いました(笑)
「面倒」なオッサンの方からは
「この間一緒に回った時は結構叩いてよな?というより最近ゴルフ始めたばかりだよな?」
とチョット悔しそうでした。
まあ、でも朝の練習場での絡みが無かったら、もしかすると今回もイマイチのまま終わる可能性もあった訳で、そういったエネルギーを注入してくれたという意味では感謝しております(笑)
この時に使っていたクラブは全体的にオーバースペックではありますが
ドライバー PING G30 LST 10.5° シャフト UST Mamiya アッタス6☆(6X)
フェアウェイウッド PING G30 5W シャフト PING 純正
アイアン G25アイアン(5-P) シャフト PING純正 CFS(X)
ウェッジ PING GLIDE 50° / PING GLIDE 56° / PING EYE2 60°
この頃は全体的にPINGのクラブを使ってました。
まだ全然人気が無い頃だったので、性能的にもやさしく、それなのに価格も安くて財布にまでやさしいのが魅力でした。
特にG25アイアンの性能にはかなり助けられての100切りだった様に思えます。
その後もしばらく使い、今でも手元に残っているので時々使いますが、そろそろ年齢的にシャフトがハードに感じてきたので、リシャフトするか息子に使わせようかな?と思っています。