PR

初ラウンドを経験してみて新しい発見がありました。

スポンサーリンク
アマゴルファー物語

ラウンドを経験してからの練習

ラウンドを経験してからの練習は、今までのただボールを打ち続けるのとは違ってシチュエーションをイメージできる様になったので楽しみが増えてきました。
それでもまだウェッジでのアプローチなどよりは7番アイアンあたりでのショットの方が楽しいし、練習をやった感があってアイアンのフルショットばかりやっていましたね。

ドライバーは当たれば180ydくらい飛ぶものの、正しいスイングが身についてないので基本的にはあまり使いたくなく…。
強振せずに無難に打てばそれなりに当たるものの飛距離は140〜150ydに落ちるので、それならばドライバーを使わず、割と得意なアイアンで120yd〜130ydを確実に打っていった方が安全なのです。
でもそれでは、もしかするといつか100切りはできるかもしれないけれどそれ以上は見込めないだろうなとも思っていました。

2回目のラウンドが近づいてくる

一度でもコースを経験すると、今度一緒に行こう!という声が頻繁に掛かってきます。
自分としても行きたい気持ち半分、もう少し納得できるくらい練習してからという気持ちも半分という複雑な心境でした。
スイングに納得していない状態で再度行っても、結局は同じままで終わる事を確信していたからです。
それでも押し切られるかたちで2度目のラウンドの日程が決まってしまいました。

次のラウンドに向けて練習、少しだけ当てる感覚に慣れを感じてはいるものの、まともに当たったり変な球が出たりの繰り返し。
まともに当たった時でも、シャフトとヘッドがどう動いてボールにコンタクトしたのかが全く分からず、いくら良い球が出ても再現性の確率を考えると凄く低く感じ、決して気持ちの良いものではありませんでした。
というか、本当にこのまま練習していても上手くなるのだろうか?
本物の理屈がいつか理解できるのか?と疑問だらけのままに練習していました。

あれこれ自問自答しながら練習していて、それだけでも訳が分からなくなってきているのに、そこに色んな人達が色んな理論をぶっ込んでくるから尚の事混乱します。
また、言う事が人によってマチマチだし、同じ事を言う時は何かの受け売りなので、そんな事は自分でも見聞きして知っている事だったり…。
知識として知ってはいるけど、その通りにはならないから悩んで模索しているのです。

それでも基本的にオタク気質の筆者は、よくもまあってなくらいに練習に通い続けました。
練習場の社長にも関心されるくらいに。
しかし、こんなに練習してるのに、こんなにも上手くならず理解もできないスポーツってあるか?と頭がおかしくなりそうでしたね。
割と器用でスポーツが得意だった筆者にとって、初めて体験する理解に苦しむ異常なほどに難しいスポーツに苦悩するのでした。  

そんなこんなしているうちに、2回目のラウンドが近づいてきます。   

タイトルとURLをコピーしました