PR

筆者きのこ!ついにゴルフデビューする!

スポンサーリンク
アマゴルファー物語

取引先の社長に促されゴルフデビューする事に

昔からハマるとドップリになるオタク気質の性格の為、ゴルフにはできるだけ近づかない様にしていました。
皆一同にゴルフは面白いって口を揃えるものの、遡る事30年くらい前、20代という早くに始めた友人達から1ラウンドするのにプレーフィーと食事で2~3万円くらい掛かると聞いていたし、正直、当時のゴルフウェアもオッサン臭いものが多く、ドレスコードなどの話しを聞く度に何やら色々と面倒くさそうな感じもするし、ゴルフという趣味自体にスタイリッシュなイメージを持っていなかったというのも、ゴルフをやらなかった理由の一つでした。

そんな訳で、趣味はバス釣りや楽器などをやっていたのだけれども、取引先の社長から
「ゴルフやろうぜ!!」
「ゴルフは覚えておいて損は無いぞ!!」
と何度も言われ、根負けするかたちで渋々ながらついにゴルフを始める事に。

最初の難関「ゴルフクラブ選び」

始めると決めたものの、いきなり大問題にぶち当たりました。
生粋の野球部あがりではないものの、昭和の人間なので子供の頃から野球に携わる場面は多く、必然的に結構やっていました。
それは小学校での町内会対抗の大会だったり、中学校や高校の球技大会というレベルではあるものの、それなりに一生懸命に取り組んでいて、割と上手いと言われているタイプ。
確かにそんなに強い地区ではなかったけれども一応打順は4番などを打っていました。

で、先のいきなりの大問題の件ですが、実はその野球において自分は何故か子供の頃から「左打ち」だったのです。
全ての生活において完全なる左利きではないのだけれど、左右のミックスの部分が多く、野球に関しては右投げ左打ち。
その他にもお金を数える時だったり、トランプをシャッフルする時だったりなど、チョクチョク左を使う場面が登場してきます。

で、最初に悩んだのがゴルフも左で始めるべきなのか?
野球では何となく3割くらいの人数が左バッターな様な気がするのですが、聞くところによるとゴルフにおいて左打ちの人はかなりレアケースらしく…。
という事は、みんな右打ちに矯正してやっているのか?と疑問に思ったのも確かです。

そんな訳で、同業種のゴルフ先輩達に相談してみたところ、どうしても練習場の打席の数も少ないし、中古のクラブもほとんど無いので右で始めた方が良いとの結論になりました。
中でも一番強く右に矯正して始める事を薦めてきた先輩が、筆者がゴルフは右打ちで始めると決心した事を知ると、
「よし!それでは俺の前のクラブを安く譲ってやる!」
と言い出し、色んな理由を付けて右打ちで始める事を薦めてきた最大の理由は、実は自分の古いクラブを売りたかった理由だったのでは?(笑)…とも一瞬脳裏をかすめましたが、まあ、今では右で始めて良かったと思っています。 

タイトルとURLをコピーしました