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見た目ほど難しくないマッスルバックアイアン MIZUNO MP-5(2015)

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MIZUNO MP-5 アイアン

今の自分のエースアイアン MIZUNO MP-5

MIZUNO MP-5は自分のエースアイアンです。
マッスルバックではありますが、マッスルバックの中では比較的易しいという位置付けのアイアンです。
非常に気に入っているのでシャフト違いで2セット所有しています。

易しいと言ってもマッスルバックは手強い印象しかありませんが…。

確かにポケットキャビティのアイアンほどミスに寛容ではありませんが、スコアが安定して100を切れる様になってきたゴルファーであれば丸っきり手に負えないほどではありません。

使っていて一番のメリットは何でしょうか?

確かに調子が悪い時は一日を通して苦労する事はあります。
でも、そんな日に簡単なアイアンを使っていたら全然違ったスコアになるか?というと案外そうでもないのです。
ダメな日はスイングそのものがおかしくなっている事が多いので、何を使ってもそれなりのスコアになってしまいます。
まあ、確かにポケットキャビティを使えば2~3打くらいは良くなるかもしれませんが…。
マッスルバックの一番のメリットは、今日のスイングがおかしい事に「ハッキリ」気付かせてくれる事でしょうか?

へぇ、その程度の打数の差なんですね。
ポケットキャビティであればミスをカバーしてくれる感じがしますけど。

マッスルバックでのミスショットがポケットキャビティであればグリーンオン!なんて事は無いです。
また、マッスルバックとポケットキャビティで僅か数打の差で収まるには、やはりスコアのアベレージが100を切るくらいの技量は必要だという事はたしかです。
アベレージが100以上の人であれば10打以上の差が付く可能性は十分にあります。

スイングが狂っている事に気づかせてもらうのは、そんなに重要なのですか?

まあ、この辺りの考え方の違いは人それぞれですが、明らかなミスショットだけれど、易しいアイアンの恩恵で何とか打てる位置まで進めてスコアをまとめる事ができたとしても、本質の部分としてはそれで良いとは思えないという事もあり。
確かにゴルフは楽になるでしょうけれど、ずっとそこそこのままの様な気もしてしまい。
そして、そこを修正する様に意識して練習する事で次なるステージに進んだ経験は結構あります。

最終的にどのくらいのスコアになりたいのか?という個々の目標次第ですね。

正直言って100を切れればOKなのであればポケットキャビティやキャビティバックのアイアンで基本的なスイングさえ身に付ければ十二分だと思います。
確かにそのままポケットキャビティで練習を続けていても90切り、80切りも可能かとも思いますが、ミスをミスとしてハッキリと伝えてくれるクラブを使う事で、自分のスイングに更なる修正が必要な事を嫌と言うほど思い知らされるのも、心さえ折れなければ最終的には上達の近道になる可能性もあります。

今のスコアを取るか、未来のスコアを取るか悩ましいところですね。

このあたりも個々の考え方だとは思いますが、アマチュアだからこそ難しいクラブや好きなクラブでゴルフをすれば良いと思っています。
だって「趣味」なんですから。
プロは他に使いたいクラブがあっても、スコアを作る事が最重要課題なので一番結果の良いクラブを使わざるを得ないと思うのです。
またはスポンサーとの兼ね合いもあるでしょう。

一度や二度、スコアが悪くても健康でさえいればゴルフはまたできます。
使いたいクラブを使ったり、未来のスコアの為に今はスコアが悪くても我慢したり、って事で良いのでは?と自分は思ってますけどね。

ちなみに自分の場合、時々ポケットキャビティを持ち込んでラウンドする事もありますが、ゴルフが楽だなとは思うものの、上がってみるとスコアはそれほど変わらないってのが現状ですね。

まあ、MIZUNO MP-5は易しい部類のマッスルバックって事もありますが、もう少し手強い「titliest MB714」あたりを持ち込んでもそれほどスコアは変わりませんので、結局は現在の技量分のスコアに落ち着くって事なのでしょうね。

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