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見た目はマッスルバック。しかし中身は非常に優しい中空アイアン PING i500(2018)

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PING i500アイアン アイアン

 過去に購入して仕舞い込まれていたPING i500アイアンを久しぶりに試してみました。

ブレード型中空アイアン

久しぶりにPING i500アイアンを引っ張り出して使ってみました。
スイング改造によりヘッドスピードが上がった事で、モーダス3 105(S)が前よりも振り切れる事で一気に使いやすくなったんですよ。

発売当時、見た目はマッスルバック、易しさはキャビティバックと言われたましたね。

そうです。そしてフェース面に弾きの良いマレージング鋼が使われていてぶっ飛びの飛距離性能も魅力です。
ま、ロフトも立っているって事もあるけど、通常のキャビティバックアイアンとの比較なら約1番手、クラシカルロフトのマッスルバックなどと比較すると2番手は飛びますね。

そんなに飛んでグリーンではちゃんと止まるのでしょうか?

中空構造なので中の構造そのものはキャビティバックみたいなものだから、非常にボールの高さの出るモデルなんですよ。
スピンはやや少なめですが、高さと落下の角度で止める様な感じですね。

ただ自分の所有しているPING i500アイアンは既出の通りモーダス105(S)が挿さった仕様なので、体調や調子などの関係で少しでもヘッドスピードが落ちると硬く感じてしまうので、エースとしては使えてないってのが現状ですね。
シャフトのフレックスがもう少し柔かったりすればエースアイアンとなれそうだったのが惜しいです。

リシャフトとかは考えてないのですか?
そうすればエースに昇格できるのでは?

PING i500アイアンはヘッドそのものは非常に易しくて、よってユーティリティーなどが要らなくなるほどなんです。
だから3番から入れているので、3番からPWまでリシャフトすると、それこそアイアンセットを買い換える様な金額になってしまうので…。

それでは現在のエースアイアンは何を使っているんですか?

通常はMIZUNO MP-5にFuzikuraのMCI50(R)という軽くて柔らかいシャフトが挿さったもので3番~PWで使っています。
最近は軽柔がマイブームなもので…。
少し前までは同じMIZUNO MP-5にTourADの85(S)が挿さったもので3番~PWで使っていました。
スコアを狙いたいコンペなどではPING G25アイアン(シャフトは純正CFS-X)を4番~PWで持ち込んだりもします。

過去のベストグロス(38-38 76)はMIZUNO MP-5で出しましたが、安定して良いスコアになるのはPING G25アイアンの方って感じですかね。

但しラフが長くなる夏場に関しては抜けの良さを重視してマッスルバックのMP-5を中心に使っています。

PING i500アイアン まとめ

見た目がすっきりしている割に実際の使用では易しいという相反するアイアンです。
形状からは想像できないほどの飛距離性能を持っていますし、多めのバウンスにより芝の上から使うと尚更易しく感じられます。
恐らくキャビティバックの様にバックフェースのデザインまで気にする必要があるのと違って、中空構造ではバックフェース部分が中に入っていて見えない分、設計の自由度が高くなるのかもしれませんね。

打感は賛否両論ありますが、普段マッスルバックを使っている自分としても、これはこれでありじゃない?と思います。
確かにインパクトでの軽い衝撃の感触とユーティリティーの様な高い音ではありますが、使っていて凄く嫌な感じがするほどではありません。
この見た目と易しさに加えて、飛距離性能まで高いのですから、少々の打感は我慢しなさいっていう気がします。

なかなか値崩れしないモデルではありますが、気になる方は是非一度試打をして購入の検討をしてみても良いモデルだと自分は思います。


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