PR

 10年経った今でも名器と呼ばれる!PING G25 アイアン(2013)

スポンサーリンク
PING G25アイアン アイアン

初めて自分で買ったアイアンが中古のPING G25

生まれて初めて買ったアイアンが中古のPING G25でした。
PING G25
今では名器と言われていますが、ワタクシが買うにあたって徹底的に初心者向きの簡単なアイアンという事で探しまくった結果いきついたのがPING G25でした。
ソール幅も広く、バンスも多めで…とか色々書かれてましたが、専門的な知識がゼロだった事もあり、何だか分からないけど簡単らしいからというのが購入の動機でしたね。
ゴルフを始めた8年前くらいだと、まだPINGもそれほどメジャーな感じでもなく、
「何これ?」とか「何でこんな訳分からないとこの買ったの?」とか「ぼってりしててカッコ悪くない?」
とか散々な言われようでした(笑)
「ピングってどこのメーカー?」
とか、語学からやり直せ!と突っ込みたくなる事もありました。

当時はライ角とか全く分からなかったので、とりあえず標準のブラックドットの物を購入。
シャフトはCFS-MAX(S)でした。
その後に色々と調べているうちにPINGはライ角調整ができて、カラーコードによりフィッティングができる事を知り、結局自分に合うライ角はイエロー(現グリーン)だという事が判明し、当時はダフリが多かったので、ダフリの原因をライ角のせい?などと思い込んで、一度中古ショップにて売却、その後に現在使っているライ角イエローでシャフトがCFS(X)というものになりました。
今となってみれば、最初のセットも売らずに持っていれば良かったと非常に後悔してます。

その後は、元来の好奇心の塊の性格が災いして、PINGを中心に色んなアイアンを買っては試しの繰り返しで、しかも、スイング理論なども好奇心の塊のまま何でも試すので、逆にスコアがまとまらなくなっていた時期もありました。
クラブが原因なのか、スイングが原因なのかも分からなくなり、ゴルフそのものも分からなくなったりしてましたね。

原点回帰

紆余曲折ありまして、技術的には絶対にレベルアップしているはずがスコアに反映されず…というのを繰り返しているうちに、PING G25アイアンが名器として見直され始め、中古市場でも品薄、高騰という事態になってきて、そうであればと倉庫の奥底にほこりを被っていたPING G25アイアンを出してきてグリップを交換、さらにメルカリにて4番アイアンを買い足してメインアイアンとする準備をしてきました。

また、セッティングによっては今でもちょこちょこ使っていた、PING G25ハイブリットもコンボにして使用してみたのが最近のラウンド記の記事になります。
正直、こんなにあっさりとスコアがベスグロに近づくとは思っていませんでしたので、やさしいアイアンの威力に驚いてます。

ちなみにこの時期に初の70台である「77」というスコアを出したのは、もう所有していませんが同じくPINGのGアイアンでした。
飛び系でやさしいという触れ込みのアイアンでしたが、いまいちモーダス3の105があまり自分の感性と合っていない感じがしていて、使っていて気持ちが良くなかったのですよね。
これに関しては、今も所有しているモーダス3-105が挿さったPING i500アイアンにも言える事なのですが…。
その頃はモーダス3-105が人気になっていた時期でして、ワタクシもその流れで2セットのアイアンをモーダス3-105で組んでしまったのです。
その後、ヘッドよりもシャフトが感性に合っていない事に気づいたものの、アイアンが好きなので3番から入っている事もあり、全部のシャフトを交換するには金額的にも別セットが中古で買えるくらい掛かりそうなので躊躇して今に至る…と。

息子が使って合うかも?とか期待していたのですが、使った感じは息子もあまり合わない様で…(´Д`)
ま、もしかするとそのうち何かをきっかけに復活するかもしれないので、i500も売らずに取っておこうかな?と思っております。

散々テストを繰り返した結果

2023年のエースアイアン決定選手権!!
と勝手に銘打って、ここのところ現在所有しているアイアンを総動員してテストを繰り返した結果、現在のエースはPING G25アイアンに決定したので、また変わる可能性は十分にありつつも、当分はこれで行こうと思ってます。
ギアに関して浮気性なワタクシに完全決着させたのは凄いと思っております。
見た目とか打感、所有感とかゴルフをプレーするにあたってのサブ的な要素というものはありますし、そちらを重視するっていう事も否定はしません。
プロ、またはそれに準ずるくらいの競技者のトップアマを除いては、あくまでもゴルフは趣味であって、レジャーやコミュニケーションの一環ですから、マナーを守り、それらを他人に強要したりさえしなければ、何を使おうがどんなスコアで回ろうがその人の勝手です。
色んな目線の楽しみ方があるからギアも売れる訳ですから。

でも、結局はみんな良いスコアであった方は楽しいってのは間違いない事実だと思います。
ワタクシもスタート前にアイアンがカッコいいね!とか言われたり、ラウンド中に数回真芯を食って
(ああ、今のは最高の打感だった!!)
なんていう喜びもあったりしましたが、武骨な道具としてゴルフバックに鎮座しているPING G25アイアンが、いとも簡単に過去のベスグロに近いスコアを作ってくれる事に最も喜びを感じている今日この頃なのであります。

タイトルとURLをコピーしました