PR

スコア100切りを目指すなら購入したい「コスパの良い中古ギア」

筆者の勝手な持論
記事内に広告が含まれています。

100切りの為の中古のギアの紹介です。

個人的な意見ですが、新品のクラブなどは綺麗だし誰にも使われていなかったりというメリットはある反面、性能面と金額などを加味した場合に、最も良い選択なのか?と言われると少し疑問も残ります。

確かに道具は日々進化しているでしょうし、各メーカーもより良い道具を目指して開発されているのでしょうが、最新の道具、そしてその価格を飛距離スコアに照らし合わせた場合、その恩恵がどこまであるか?と考えさせられる部分もあります。

また、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したギアが、いまいち合わなかった場合でも、折角、大枚はたいて買ったのだから何とか練習して使えるようになろう!という発想になりがちです。

しかし、残念な事に合わないグッズはどうしても合わないのです。
それは個々のスイングがリズムやテンポ、力感やスピードが違うので、ギア設計(特にシャフト)とスイングがかけ離れていたら、無理に合わせようとするとスイング自体がおかしくなってしまいます。

それであれば最初は安い中古ギアで、自分に合った特性の物を探して、その後に新しいモデルを買う際の目安にするのがお薦めです。
もちもん、合った中古ギアを使い続けるのも悪くはありません。

ここでは「スコア100切り」をコストパフォーマンス良く達成する為のギアを紹介したいと思います。
新品との差額で浮いたお金で、少しでも多くラウンドをして経験を積んで下さい。

ここでは自ら過去に使ったギアの中から、スコア100切りに貢献してくれそうな安定したギアを選んでみました。
自分で使った事ないものを、お薦めする訳にはいきませんので(笑)

ドライバー 

飛距離よりも曲がらないという事の方を優先して選択しています。
PINGのモデルが、一発の飛距離よりも曲がらない事で秀逸なモデルが多いです。
特に飛距離性能よりも安定感として選ぶのであれば、多少古いモデルでも問題ありません。
「G25ドライバー」あたりだとスライサーには少し厳しい感じなので、「G30シリーズ」以降、特に「Gドライバー」以降であれば、尚の事安定感が増しています。

この辺りのモデルであれば、かなり価格が下がっている事もありお買い得感があります。

PING G410ドライバー

PING G410 PLUSドライバーを探す。

素晴らしい安定感!PING G410 PLUSドライバー。

渋野 日向子が全英女子オープンで優勝した際に、エースドライバーとして使用した事から爆発的な人気を博したモデルです。
バックオーダーにより、注文から数カ月待ちの状態になるほどでした。

G410ドライバーは、飛距離性能も高いですが、何よりも曲がりにくい安定感が一番の持ち味のドライバーなので、スコア100切りを目指す方には、うってつけのドライバーになると思います。
一時は中古市場でもかなり品薄でしたが、現在では価格も下がってきて買いやすくなっています。

関連記事

PING G400 ドライバー

PING G400ドライバーを探す。

根強い人気があるので、中古市場でやや割高ではありますが、打感、安定感、飛距離性能と全て高バランスの完成度の高いドライバーです。

旧スリーブ付きのGシリーズ(G25、G30、G、G400)の中では最終形のモデルとなります。
つまりこれらはシャフトを入れ替えても使えるという事になります。
G400は「飛距離性能」「安定感」に加えて、PINGドライバーのウイークポイントでもある「打感」「打音」もかなり良いモデルです。
「打感」は非常に柔らかく、「打音」は「バスン」という感じの落ち着いた音になっています。
G400もかなり完成度の高いモデルなので、大変お薦めのドライバーになります。

関連記事

PING Gドライバー・G SFtecドライバー

PING Gドライバーを探す。
打感や打音をあまり気にしない方には最高の安定とコスパが約束されたドライバーになります!
PING G SFtecドライバーを探す。

Gドライバーよりも捕まりの良いモデルが「G SFtecドライバー」になります。
ヘッドも軽く飛距離性能も高いです!

GシリーズもPINGのドライバーらしく曲がりが少ない安定したドライバーです。
打音や打感に関しては、あまり良いとは言えませんが、海外のゴルファーは結果が全てで、あまりそういった部分を気にしない様なので、恐らく性能重視で作られているのでしょう。
G30ドライバーほど高い音ではありませんが、「ガンッ」という感じですね。
但し性能は十分ですし、中古市場での価格も落ち着いている事から、そういった部分を気にされない方には大変コスパの良い物が選べると思います。
鈴木 愛選手が、純正のシャフトのままツアーに参加していたくらい、シャフトも良い物が使われています。
スリーブはG400まで互換性があります。

関連記事

PING G30 ドライバー

PING G30ドライバーを探す。

インパクト時の高めの打音が気にならなければ、コスパ最高の安定感のあるドライバー。

ここからヘッド上部に「ターピュレーター」と呼ばれる突起が付いて、空力性能を上げる事でヘッドスピードも上げる効果を持たせたモデルです。
飛距離性能は高いですが、打音に関しては「キャン!」という高めの音になっています。
打音などを気にされない方にはお買い得品が満載です。
ただこのモデルの「SFtec」という捕まりの良いモデルが、やや捕まり過ぎるくらいの傾向があるので、持ち球がフック気味の方は通常のG30ドライバーを選択される事をお薦めします。

また下の参照記事は、ワタクシが使っていたロースピンモデルの「G30 LStecドライバー」のものです。
飛距離を重視した「LStecモデル」よりも、通常のG30ドライバーの方が易しさが増しています。
スコア100切りを目指すのであれば、ノーマルの「G30ドライバー」の方をお薦めします。

関連記事

PRGR RS ドライバー

この2018年の「PRGR RS」の飛距離と安定感はPINGのドライバーに匹敵するほどの性能です。
曲がらない事で定評のあるPINGですが、それに勝るとも劣らない安定したドライバーです。

このモデルの他に「RS-F」というロースピンのモデルがありますが、こちらはカーボンクラウンにより飛距離性能がより高くなっているものの、RSドライバーに比べて少し捕まりが抑えられているので、100切り用としては、まず通常モデルの「RSドライバー」をお薦めします。

関連記事

参考までに「PRGR RS-Fドライバー」の記事も載せておきます。

ウッド系

スコア100切りであれば、無理に入れる必要性がないとも言えるのがウッド系のクラブですが、ミドルアイアン~ロングアイアンの代わりに1~2本入れて練習するのはアリですね!
扱いやすいG30フェアウェイウッドも紹介しますが、先ずはG25ハイブリットの使用を強くお薦めします!

G30 フェアウェイウッド

ゴルフを始めたばかりの息子に使わせていますが、セカンドショットで7W・5W共に割としっかりと打っています。
ワタクシ自身、現在はG25ハイブリットをメインに使っているので、ほぼ息子にあげた感じになっていますが、使っていた頃のイメージでは簡単にボールを拾ってくれるフェアウェイウッドだなと思っていました。

残り200ヤードくらいからの5Wはかなり重宝して使っていた記憶があります。
ユーティリティ(ハイブリット)よりもフェアウェイウッドの方が好みの方は、是非使ってみてほしいクラブです。

G25 ハイブリット

名器と呼ばれるG25アイアンと同シリーズのハイブリットです。
こちらもアイアンと同じくらいに名器で、今でも替えられずに使い続けています。
替えられず…というより、替える必要性すら感じないといった感じです。
これはかなりお薦めできるユーティリティですね!

関連記事

アイアン

アイアンはPINGで言えばGシリーズがスコア100切りなら最有力候補です。
最新のGシリーズは、借りて少し打った事はあるものの、所有して使い込んだ事が無いので、今回は過去に自分自身で使った事のあるモデルからお薦めします。

最新のモデルは全体的にストロングロフト化が進み、新テクノロジーによって飛距離性能が増している物が多いです。
しかし、必要以上に飛距離を求めず、安定重視で「スコア100の壁」を破るには、旧モデルの物でも全然問題ないとワタクシは思っています。

PING Gmax アイアン

スコア100切りには最適、最高のアイアンです。
スコア最優先!という割り切りが素晴らしく、易しさ、使いやすさのテクノロジーをこれでもか!と投入されていて、ある意味清々しさを感じるアイアンです。
ワタクシ自身、数年使っていましたが平均スコアは安定して良かったですね。
全番手をユーティリティで打っている感覚で、本当に簡単にスコアメイクできるアイアンでした。
見た目よりも結果を重視される方には、思いっきりお薦めできます!

関連記事

PING G25 アイアン

言わずと知れた超名作。
ワタクシ自身、初めてスコア100を切った時に使っていたアイアンです!
塚田 好宣プロがツアー優勝で使用して話題になったアイアンです。
さすがにこのアベレージモデルをプロが使うとは思いませんでしたが、今でもタイのタンヤゴーン・クロンパ選手が塚田プロのG25を借りて感激し、中古市場を探し回ったという話しもあります。
中古市場に品薄になったのは、クロンパ選手とYouTubeでG25アイアンを褒めちぎった横田真一プロが原因でしょうか?(笑)

関連記事

PING G30 アイアン

G30アイアンは名器G25アイアンとほぼ同じモデルで、ほんの少しだけストロングロフトになっています。
年齢と共に少し飛距離がほしくなってきたワタクシも、最近はG25アイアンよりG30アイアンを使用する事が増えてきました。
改めて使うと思った以上にG25に比べて飛距離がアップします。

バウンス角も増えて芝の上からで特に威力を発揮するので、ある意味G25の正当進化したアイアンと言えますね。
G25アイアンの人気再燃によって中古市場での品薄感があるので、このG30アイアンを使って貰っても遜色の無い結果が得られます!
これも品薄になる前に是非。

関連記事

PING Gアイアン

ここからGシリーズが一気に近代化しました。
ソケットが付いてミラー仕上げ。
コア・アイ・テクノロジー搭載で飛距離性能もアップしていて、バウンス角もしっかり入っているので現場力は強いです。所有していた期間は短かったですが、使っている期間の平均スコアは良かったです。
また、初めて70台を出した時に使っていたのも「Gアイアン」でした。

易しさに加え、見た目もスッキリしていてカッコ良さもあったのですが、シャフトが苦手のモーダス3-105(S)だったので手放してしまいました。
性能の平均値が高い優等生アイアンです!!

関連記事

ウェッジやパター

もしアイアンセットをPINGで揃えるのであれば、ものモデルにラインナップされているウェッジも秀逸な物が多いです。
わざわざ別な物を買わなくても十分に使いやすく高機能です。
もしも、ウェッジを別の物で揃えるのならば、ロフト角が繋がりの良い物、そして個人的にはウェッジのシャフトは、アイアンのシャフトよりも柔らかいフレックスを選ぶ事をお薦めします。

パターはスコア100切りにはマレットパターの方が使いやすいかな?とは思いますが、こればかりは好みの問題もあるので、試打をして感覚的に合う物を探すほかないというのが正直な感想です。

ボール・その他ギア

ボールは、まだロストの不安があるのであれば、高性能で廉価版の「HONMA D-1」、またはその一段上のモデルである「HONMA D-1 SPEED MONSTER」あたりから始めるのも良いかもしれません。

はじめからツアーボールレベルを体験したいのであれば、性能の割に価格がかなり安く設定されている「HONMA TW-X」や「HONMA TW-S」あたりからでも、むしろ良いと思います。

本間ゴルフ TW-X

関連記事

本間ゴルフ D1

関連記事

本間ゴルフ D1 スピードモンスター

関連記事

まだロストの心配もある頃には、財布にも優しく、それでいて性能も十分な本間ゴルフのボールには助けられます。
入門用からアスリート用まで幅広いラインナップで、しかも価格が抑えられているのが最大の魅力ですね!

自信が出てきたらツアーボールも。スリクソンZ-star

ある程度ボールを曲げない自信が出てきたら、ツアーボールを使うのがベストではあります。
各性能が高次元でバランスされているので、スピン性能など最上級の性能を享受できる上に、「曲がりにくさ=ロストの少なさ」にも繋がって、ロストが減る事でどんどんコストパフォーマンスは上がっていきます。

関連記事

スポンサーリンク
スポンサーリンク
筆者の勝手な持論
シェアする
タイトルとURLをコピーしました