MENU
カテゴリー

自然落下で打つゴルフスイング|クラブを真下に落とすだけで打てるゴルフスイングとは。

自然落下で打つゴルフスイング。

右腰の前にグリップを落としてヘッドを出す。
そのタイミングで体を回転させてインパクト。
ゴルフスイングはこれが全てです。

目次

ゴルフスイングは「自然落下」の様に自分では何もしない感覚が大切になります。

ゴルフスイングにおいて「自分では何もしない」という事は良いとされていますし、実際に良いのは確かではあります。

但し、「正しく何もしない」事が大切です。
この訳の分からない理屈の正体ですが、何もしなくても正しい動きになってボールを曲げずに打つ方法という事になります。
また、それを模索していくのがゴルフスイング探しの旅と言っても過言ではありません。

昔は「トラック一杯分のボールを打たなければ上手くならない」とか、一見正しく聞こえる間違った理論が横行していたのですから、「正しく何もしない」と訳の分からない事を言ってもお咎めは無いと思っています(笑)

再現性を高めるスイングをする為に利用する「不変」なもの

編重心の道具を使うゴルフは、何度も同じ軌道を再現するのが著しく難しいスポーツです。
なので自分で筋力を使って能動的に動かしてしまうと同じ軌道を辿って戻すのはほぼ不可能になります。
筋力を使ってクラブを動かした場合、上下左右360°どの位置にでも自由に振り上げる事が可能になるからです。

それでは限りなく再現性の高いスイングをするには何を使えば良いか?
それは「不変」なものを利用するのがベストです。

【関節】
ひとつは体のパーツで言えば長さの変わらない「骨」つまり関節を使うという事になります。
肘から手首や、肘から肩など絶対に長さが変わらない部分を利用するという事です。

【重力】
もう一つは重力。
「重力」の様に常に均等に引っ張る力が発生しているものなども利用するに値します。
これらを使ってスイングする事によってかなり再現性が高いスイングが可能になります。

重力を利用しての自然落下。

重力を利用して打つ為には準備としての形を覚える必要性があります。


テイクバック時の形ですが、以前に紹介したローリー・マキロイの腕の形になるのが理想形です。
あまりにも分かりやすいので、何度も使わせてもらっていますm(__)m
Youtube「Rory Mcilroy Backswing Drills On The Range」からお借りしました。

※特に1分25秒あたりからの動きが重要です。

このマキロイの動きを文章化したものがこちらの記事になります。→「自然落下で打つ為の準備(記事参照)」

ドリル的にちょっと極端にやっている様に見えますが、テイクバックで後方に体を捻りながら両腕がロックして上がり、そのトップでできた形を重力に任せて真下にストンと自然落下させてヘッドを出しています。

トップの位置ではグリップを持った両手は前方に、クラブヘッドは後方に上がり「レイドオフ」の形になります。
それを自然落下させると、前方にあった両手がやや身体側に近づきながら右股関節付近に落ちて来て、反対に後方にあったクラブヘッドが(※)低めのインサイドから前方に振り出されます。
つまりグリップとヘッドの軌道はあべこべの動きになる訳です。
ヘッドが前方に振り出されたタイミングと、体の左回転のタイミングを合わせる事で正しいインパクトになります。
このタイミングを合わせるのが練習の課題となります。

※低めのインサイドからヘッドを出す為には、ヘッドが左回り(上回り)してグリップ(両手)の上を通過しない軌道にする必要があります。
つまり両手が落下して右足の前に落ちて来ると、ヘッドは「右足のくるぶし」付近から直線的に低くボールに向かう感覚があれば正解です。

右を向きながらテイクバックしてできた「トップの形」から、体の左サイドを開きながら両腕と両手を重力でストンと右股関節付近に落とすと、その反動で後方にあったヘッドが前に出て、体が回転と相まって勝手にボールにインパクトするのですが、その感覚を身に付ける事がこの自然落下で打つ為の課題になります。
「クラブを自然落下で落とす=勝手にボールに当たって飛ぶ」
この感覚が身に付いたら再現性が高まって一気にゴルフは進化しますし、ゴルフスイングが凄く簡単に感じる様になります。 

これがまさに「右股関節前への自然落下」になります。

切り返しからは、トップでできた形のまま右股関節前にストンと落とします。
その落ち切るタイミングではじめて「体幹」や「下半身」を使って切り返していきます。
そのまま体を回してインパクトまで持ってくるとフェース面はもう正しい形になっているはずです。
これが真下への自然落下で打つスイングになります。

後はこの動きを両手でグリップを通常通りに持ったまま行います。

もしインパクト時にフェースが少し開いていたり、少し被っていたりする場合は、最初のアドレスの段階でグリップの握り方を調整する事で、後は自然落下させるだけで何度も同じ様に戻ってくるスイングが完成します。
練習する必要があるのは、力を入れずに自然に真下に落とせる様になる事、後は落ち切るタイミングと体を回してインパクトするタイミングの同調になります。

つまり、先ずは「インパクトのフェース面を作り」それに対して体幹や下半身を使って力を加えていくという順番になります。

この順番が逆になると、切り返しで体幹や下半身を使って力を加えてスタートし、その後インパクトまでの短い時間で急いでフェース面を作らなければならなくなるという訳です。

これをコンマ何秒の間に何度も正確に戻し続けるのは至難の業になりますね。

ゴルフスイングは「能動的に動かす」というのを極力排除する事によって再現性が高まります。
この場合の「能動的動かす」はイコール「筋力を使った動き」になります。
筋力を使うのは体幹(コア)部分と下半身といった大きい筋肉だけになります。
実際には自分が使っていないと思っているだけで小さい筋肉もバランスを取るのに使われているのですが、自分でやっている感覚が無いという事ですね。

結局のところ、ゴルフスイングは「できる限りオートマチック」に打てる方法を模索していく事が重要になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次