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PING G25アイアンでのラウンド記 前編

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PING G25アイアン アイアン
PING G25 アイアン

ちょうど嫁さんからゴルフに連れて行けと言われていたので、近場のコースにPING G25アイアンを持ち込んでのラウンドに決定。久しぶりのG25はどんな感じなのか楽しみでもあります。

PING G25

割と短めのコースなので楽って言えば楽なコースではありますが、先ずは慎重にスタートしようと思います。
アウトコースのスタート予定でしたが、どうやら前の前の初心者4人組があまりにも遅いとの事で、マスター室よりインから出た方が良いですよと言われて急遽インからのスタートに変更。

10H Par5
450yd弱の短めのロングホールでのスタート。
ドライバーが無難に当たり残り300yd付近へ進む。
G25ハイブリッド17°(2U)でセカンドショットも比較的良いショットで残り100yd。
PING GLIDEウェッジ50°でピンまで70cmに付ける。
幸先良くバーディスタートか!!と気合いを入れて打ち、しっかり外してパー(TдT)

11H Par4
300yd弱くらいの短めのミドル。
左は全面OBだけど、ドライバーがしっかり当たれば残りはほぼウェッジの世界のホール。
まだ前の組がグリーン上にいるので打ちたくないのだけれど、後ろのなかなか上手いカップルが早めに追従してくるので万振りせずに打ち210ydくらい運んで残り80yd。
56°のウェッジで乗せて2パットのパー。
なんだ?せっかく持ち込んだG25アイアンをまだ打ってないぞ(笑)

12H Par3
打ち下ろしの140ydショート。
やっとG25 アイアンの登場だ!!
クラシカルロフトなので芯を食ったマッスルバックと比較して飛距離の差がそれほど無いので、番手選びが楽ね。
8番のクォーターショットで打つと、真っ直ぐ、真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ飛んで、このまま入ってしまうんじゃないか?って勢いでピン横50cmに。
さすがにこれはしっかりと決めてバーディ。
スタートの3ホールはパー、パー、バーディの「−1」
おお、アンダーじゃないか!!

13H Par4
打ち上げのミドルホール。
ティーショットのドライバーは、やや薄めの当たりでピンまで残り160yd地点へ。
打ち上げなので1番手上げるも強風で押し戻されガードバンカー。
バンカーからのショットで3オン2パットでボギー。
これでイーブン。

14H Par3
180yd打ち上げの長めのショート。
4番アイアンでティーショットしグリーン左に外れてカラーへ。
寄せワンが決まらずボギー。
+1

15H Par4
左ドッグレッグのミドルホール。
左の土手上の最短距離を狙うも土手の下まで落ち切らず、つま先下がりの120ydが残る。
9番アイアンか8番のクォーターかで悩んだ結果、斜面なので8番を選択。
ちょっとラフの食われて薄めの当たりだったので、いつものマッスルバックの感じだと7〜8yd手前かな?と思いながらグリーンに行ってみるとカラーに乗っているじゃないですか!
これがお助け機能か!とチョット感激。
寄せワンでパー。
現在+1のまま。

16H Par4
谷越えの打ち下ろしでセカンド付近からグリーン周りが狭くなっている難易度の高いミドルホール。
ティーショットはやや左に引っ掛け、2打目のつま先下がりは7番で安全に脱出しながら進む。
残り110ydをPWで狙うとピン横50cmに。
↓こんな感じ


これは確実に決めてパー。
+1

今回G25アイアンを使ってみて思ったのは、このピン横数十センチの付く確率が非常に高いという事。
ワタクシは普段フェードを多用してグリーンを狙っていく事が多いのですが、確かにフェードの保険によってセカンドOBは激減するものの、曲がり幅まではなかなか調整し切れないのも事実。
曲がり過ぎてグリーン右端まで行ったり、いまいち曲がり切らなくてグリーン左端に乗ったり、なので2パットで決まればパーは取れるのですが、ロングパットが決まらない限りなかなかバーディは取れないって事になります。
それがあまり深く考えずにストレートでシンプルに狙って行けるのが実にゴルフが楽チンに感じます。
ロングアイアンは少しフェードを掛けられますが、ミドルアイアンくらいまでは無理して曲げずにクラブの直進性を活かしてストレートで狙って行く方が良い結果が出ると思われます。

17H Par4
打ち上げのミドルホール。
左は全面OB、右もほぼOBという短いけれどもティーショットでプレッシャーの掛かるホール。
G25アイアンは直進性が高すぎて曲げ難いけれど、ドライバーは操作していけますので左のOBゾーンからのフェードで狙いフェアウェイセンターへ。
残り120ydを9番で狙うも、思いのほかキツめの打ち上げとアゲンストでガードバンカーへ…。
バンカーからの2パットでボギー。
くぅぅ…これは勿体ない…。
+2

18H Par5
グリーン周りが強烈な打ち上げのロングホール。
ティーショットは無難に打って230yd進む。
PING 25UT(17°)2UTでさらに200yd進んで残り80ydの打ち上げ。
56°でアプローチするも少しグリーンからこぼれて、超絶砲台グリーンへ転がしのアプローチ。
上手く決まって寄せワンのパー。
前半は+2の38。

やはり久しぶりに使ってみるとG25アイアンはスコアに繋がると再認識。
とは言ってもここ2年間、普段の練習と通常の遊びのラウンドはマッスルバックを使っていたので、より簡単に感じたというのもあります。
ずっとこればかりを使っていると少し腕が落ちるのでは?と変な心配をしてしまうくらいに優しい、そして現場(芝の上)での戦闘力をまざまざと見せつけてくれるアイアンです。
さらにこのシリーズは、アイアンに負けず劣らずハイブリット(UT)が物凄く秀逸です。
アイアンを4番から入れているので本数の関係で17°(2UT)と23°(4UT)を入れているのですが、文句は一言も出ないくらいの完成度です。
息子に使わせている27°(6UT)なんて本当に簡単で、所有はしてないですが確か30°(7UT )もあったはずで、何かの記事で簡単すぎて最高だというのを読んだ事があります。

G25ドライバーも以前所有していて、いまいち捕まらないイメージがありましたが、今となっては逆に使ってみたい…というか売らずに取っておけば良かったなと思っています。
このG25シリーズが発売された2013年は本当にPINGの当たり年だった様に思えます。

いやぁ、しかしクラブが簡単だとは言え今日は調子いいぞ!!

後半に続く

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