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アプローチのコツ 

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スコア「100切り」 思考と練習

「振る方向」と「打ち出す方向」とのギャップ

いきなりの結論を申しますと、アプローチの際の意識というかコツに関して、クラブを「振る方向」と実際に「打ち出す方向」にはギャップがあり、そこを理解するだけで劇的にアプローチが上手くなります。

クラブを振る方向はイメージとして「後ろから前」にボールを下投げする様な意識になります。
丁度、ボールの右側を後ろから前に、クラブのトウ側からヒール側を使って擦り上げるという感じで振ります。
そして実際のボールが飛び出す方向に関しては飛球線側(狙っている方向)になります。

丁度、自分の意識では後ろから前に振っているのに、ボールは左側に飛び出すという感じになります。

振る強さに関しては、あくまでもボール位置からグリーン面までフラットだと仮定した場合、50°前後のウェッジやPWあたりで、ボールとピンの丁度中間に落とす様なイメージです。
ただこれは、ファーストバウンドがグリーン上と仮定した場合です。
ファーストバウンドがラフの上になりそうな場合などは、ラフで球威が殺される事を想定してクラブを9番アイアンに変えるなどの工夫が必要になります。

体の右サイドを使って後ろから前に振る。
でもボールは左に飛ぶ。
先ずは短い距離で小さなスイングで良いので、この感覚を掴めるまで練習してみて下さい。

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