さすが腸内細菌!恐るべし!
北陸先端科学技術大学院大学 物質化学フロンティア研究領域の都 英次郎教授の研究チームは、日本アマガエルなどの両生類の腸内に生息する「E.americana(エウィンゲラ・アメリカーナ)」という細菌が、マウス実験において「100%」ガン細胞を破壊し消失させる効果がある事を発見しました。
この細菌は、酸素量の少ないところ(低酸素状態)で活発に活動、増殖する性質を持ち、反対に酸素が豊富な臓器では24時間以内に消失してしまう性質を持ちます。
つまり、酸素が多く健康な臓器には定着せずに何の副作用なども起こしません。
という事は既存の化学療法や免疫療法以上の効果を発揮しながら、通常の組織への悪影響は無いという素晴らしい研究結果となっています。
これは素晴らしい研究結果ですね!
ガン細胞の中は
ガン細胞は、急速に自分用の血管を作って増殖する為に、本物の血管の様に完全なものにならず、ホースに穴の空いた様な雑な血管を作りながら増えていきます。
なのでガン細胞には細菌が簡単に侵入する事ができる構造になっています。
またガン細胞の内部は低酸素状態になっている為に「E.americana(エウィンゲラ・アメリカーナ)」にとっては最高の環境であり一気にガン細胞に集積し24時間で3,000倍に増殖してガン細胞を直接攻撃・破壊します。
人体の免疫機能も利用できる
また、この攻撃によって人体の免疫機能にガン細胞を発見させる役割も果たし、通常はステルス効果で人体の免疫機能から見えない状態になっているガン細胞が発見され、免疫機能からも攻撃されます。
免疫機能は一度攻撃したものを記憶するので、再びガン細胞が出来ても直ぐさま攻撃が始まるので再発も抑制されるとの事。
いや~、これは物凄い発見になるかもしれませんね!
流石、腸内細菌。
やはり我々も腸活で腸の健康を保っていきましょう!
(参考ページ https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/press/2025/12/15-1.html)
