MENU

災害時 食べ物も重要ですが、水はもっと重要になります。

目次

ペットボトルの「水」の買い置き、もしくはウォーターサーバーの設置。

災害発生時には先ず「電気」「ガス」が止まります。

その次に「水道」が止まってしまいます。

水道に関しては、少しだけ止まるまでの時間はあるのですが、自分や家族が避難をする事を考えると、風呂に水を溜めている時間などはなかなか取れないものです。

絶対に津波が来ない地域であれば多少は時間的な余裕がありますが、海や川に近いエリアではそうは行きません。
津波の心配が無くても、地震の揺れによる断水の可能性は十分にあります。

寒い時期であればまだしも、真夏に電気が止まると当然エアコンなどの空調器具も使えなくなるので、熱中症対策の為にも「飲み水」の確保はかなり大切になります。

必要なのは飲み水だけではありません

特に夏場の場合ですが、衛生上トイレを流す必要が出てきます。
これに飲み水用のペットボトルを使ったりするのは勿体ない気がしてしまいます。
夏場の場合であれば、熱中症防止の為にも、飲み水もしっかりと確保する必要性が出てくるので尚更です。

これに関してはできるだけ雨水などを溜める様にして効率よく飲み水と使い分けられればベストです。

東日本大震災発生時は雪の降る3月だった事もあり、雪をバケツに溜めておく事で、溶けた物は水として使い、溶けないで残っているものは冷蔵庫代わりに使っていました。

飲み水はペットボトルを買い置きしておく事、後はウォーターサーバーです。

常にペットボトルを買い置きしておいて、古くなる前に使って新しいものを補充するというスタイル、その他には普段からウォーターサーバーを利用するという手もあります。

ウォーターサーバーには、ボトル交換のタイプと水道水を溜めて使うタイプがあります。

ボトル交換タイプ

災害発生後、最初の3日間をしのぐだけでもかなり安心です。
その後は給水車が出たり、被害が少なく早いところでは水道が復旧したりするので、それまでに持ちこたえる事が重要になります。

12リットル×2ボトルあればかなり安心です。

このモデルは、「サーバー無しプラン」も用意されています。


水道直結タイプ

月々3,980円定額の水素水ウォーターサーバーのアクアバンク

水道水を溜めて使用するタイプのウォーターサーバーもあります。

一時的にでも水道水を溜めておけるので、いざという時に安心です。



この商品は「大腸菌」や「一般菌」の検査において、5日後、10日後でも菌が検出されなかったという実績があるので、数日間の使用では全く問題なく飲む事が可能になります。

通常の使用においては、野菜の残留農薬を除去する効果や、お茶のカテキン成分をより多く引き出したりする効果も得られます。

災害時の「水」が無い事に関しては、電気に並んで本当に不便でした。

東日本大震災時に水と電気が無いのは本当に不便でしたが、電気は単純に無いと不便だという事に対して、水に関しては生命維持の為にも非常に重要な問題でした。

日頃から災害時を想定して、一定の水を確保しておく習慣を持つのは非常に大切です。

特に老人や小さなお子さん、またはペットなどがいる場合、大人の様に多少の我慢をすれば何とかなるという問題でもなくなるので、普段から準備を怠らない事をおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次